Panasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」が我が家にやって来てから、冷やごはんを活用する「ごはん食パン」を焼きまくっている。
なぜなら我が家では田んぼを1枚営んでいるため、ごはんはふんだんにあるから。「それならずっと米食ってろ」と言われそうだが、たまにはパンも食べたい。そんな時、ホームベーカリーでごはんを活用できれば万々歳。決してグルテンフリーを信仰しているわけではなく、余っているごはんを活用できることにメリットを感じているのだ。
米を活用したいなら、米粉パンを作るという考えもあるが、米粉は買うのも製粉するのもコストがかかる。また、Panasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」の説明書には、「必ずこめの香をお使いください。」との記載がある。「必ず」というところにハードルの高さを感じて、米粉パンを焼くに至っていない。しかし、ごはん食パンなら、余っているご飯をポンッと入れるだけで手軽である。
ちなみに、ごはん食パンという名前ながら、ごはんだけで食パンが作れるわけではない。強力粉は必要だ。
強力粉の分量については、「デイリーパン」は強力粉140gを使用するのに対して、「ごはん食パン」は強力粉95g・冷めたごはん70gを使用。45gも強力粉を減らせる。
強力粉とごはんの割合を変えてみた
しかし、人間は欲が出るもので「もう少しごはんの分量を増やして、強力粉を減らせないか?」と思ってしまった。Panasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」の説明書には「材料の計量は正しく行う」と書かれているが、自己責任で分量を変えてみた。
作った分量は下記。5gずつ分量の割合を変えていく。
①強力粉95g/冷めたごはん(白米)70g ←説明書の分量
②強力粉90g/冷めたごはん(白米)75g
③強力粉85g/冷めたごはん(白米)80g
④強力粉80g/冷めたごはん(白米)85g
注意点としては、ごはんは必ず冷めたものを使用すること。温かいごはんをそのまま投入すると、イースト菌が短時間で死滅してしまう。
①から④のできばえを写真で比較
まずは説明書通りの分量①強力粉95g/冷めたごはん(白米)70g



しっかりと窯伸びして、冷ましてもほとんど縮むことがない。
次に、②強力粉90g/冷めたごはん(白米)75g


この分量で焼き上がった時、仕事の電話がかかってきてしまい、焼き上がりの写真が撮れないという失態をおかした。また、パンケースで2分冷ました後も、電話が白熱してしまい、しばらく放置状態に。取り出してカットした時には写真のような形になっていた。
今度は、③強力粉85g/冷めたごはん(白米)80g
←(左)焼成直後。 →(右)焼成後2分冷却。



焼き上がった直後はよく伸びていたが、2分冷ましたらパンケースの中でしぼんでしまった。

カットする頃には、③よりも縦の比率が低く、ほぼ正方形に。でも、もっちりとして味的には悪くなかった。

正方形なので、目玉焼きを焼いたスキレットにシンデレラフィット。
最後に、強力粉80g/冷めたごはん(白米)85g
←(左)焼成直後。 →(右)焼成後2分冷却。




ごはんの分量が強力粉を超えたら、さすがに焼成直後も表面にしわが入り、2分冷ましたら、さらにしわしわ。パンケースから取り出したらむざんな姿に。さらに冷ましてカットしたら、こんないびつな形に。断面をよく見ると、ごはん粒が残ったようなねっちりとした部分もある。
味に関しては、むちむちとして悪くないと思った。しかし30分後に夫が食べると……

ん?ごはん粒が固まったようなカチカチした部分がある。

焼き立てはむっちりしてたけど、それが固まったのか~。
ということで、ごはんが強力粉の分量を超えたところが食感や見た目の限界値のようだ。
ただ、今回は水の分量はレシピの規定量通り、変えることなく焼いたので、水を微調整していくと仕上がりが変わるかもしれない。
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