迷いに迷って手に入れたPanasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」が我が家にやってきた。さっそく使ってみたので、設置場所のことと、記念すべき一台目に焼いたパンについて報告したい。
置き場所はキッチンシンクの右側に仮置き
まず悩んだのが置き場所。コンパクトサイズとはいえ、我が家の狭いキッチンでは置ける場所が限られる。とりあえずキッチンシンクの右側に仮置きしてみることにした。

幅18.8×奥行28.5×高さ24.3cm。「業界最小(※)コンパクトベーカリー」を謳っているだけあって、この隙間にもすっぽり収まった。
ただし、使ってみて気づいたのが、洗い物のしぶきが飛んでくること。シンクのすぐ横なので仕方ないのだが、毎回気を遣うのはやや面倒。今後はワゴンを置いて、そちらに移設することを検討している。
※2024年7月3日時点の国内ホームベーカリー市場における同社調べ
初めて焼いたのは、やっぱり「ごはん食パン」
購入の決め手が「ごはん食パンが焼けること」だったので、最初に焼くのはもちろんごはん食パン。

材料の強力粉やドライイーストは、説明書で推奨している日清カメリヤ強力小麦粉、日清スーパーカメリヤドライイーストを使った。スキムミルクの代わりに牛乳に置き換える方法もあるが、まずは材料通りスキムミルクを使用。

何事もまず基本から入るべし。
そして、余っていた冷やご飯を投入。
使用する冷やごはんは70g。ごはんを投入するから、強力粉はその分減らせる。例えば、デイリーパンは強力粉140g使用するのに対し、ごはん食パンで使用する強力粉は95g。

バター、砂糖、塩、水なども附属のスプーンで計量しながらパンケースへ投入していく。
あとはスイッチを入れるだけ。ごはん食パンは、ねかし・ねり・発酵・ねり・発酵・焼きまで全自動でお任せでき、3時間で完成する。また、タイマー機能を使えば、前夜に仕込んで、朝焼き立てを食べることもできる。
義実家で使った古いホームベーカリーは、ねりの時に音がうるさかったし、ホームベーカリー自体もゆれてたような記憶があったが、Panasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」は驚くほど静か。テレビを見てても音が邪魔になるようなことはなかった。
焼き上がり
3時間後、ピーピーと音が鳴ったので蓋を開けてみると……。

ふっくらと焼き上がった。表面がつぶつぶしているのは、使用したごはんが七分づき米だからと思われる。電源を切り、ふきんを敷いた台の上にパンケースを取り出し、2分程度冷ます。
そしてパンケースからパンを取り出すのだが、これがかなり熱い。ミトンをしても熱い。持ち直しながら、パンケースの根本を持ち、強く数回振ったら、食パンをなんとか取り出せた。パン羽根もその時するっと取れてくれた。

冷ます時は、足つき網などを置くとよいそうだが、適当なものがなかったので、まな板の上にダイソーで買ったざるを裏返して代用。
想像していたより、しっかりと膨らんでくれて一安心。表面はきつね色で、いかにも美味しそうな焼き色。
断面と実食
粗熱が取れたところでカット。

気泡がまんべんなく入っていて、しっとりとした質感が写真からも伝わるだろうか。ごはんを練り込んでいる分、もちっとした食感になるのも「ごはん食パン」ならではの魅力だ。
そのまま朝食にいただいた。

↑ちょっと奇妙な組み合わせに見えるかもしれないが、途中でシュウマイをパンに挟んで肉まんのように楽しんでみた。
まずは何もつけず一口食べる。その瞬間、「これこれ!」という満足感。もっちりとしてなめらかな食感。0.6斤という食べきりサイズは、翌日パサパサになる前に食べ切れるちょうど良さで、購入の目的通りの結果になった。
お手入れ
Panasonicホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」は、イーストの後入れ機能などはないが、その分、洗うのはパンケースとパン羽根だけ。食べている間、水に浸けておき、スポンジで軽く洗ったら汚れもとれた。パンもきちんと膨らんでくれたので、このシンプルな機能だけで大満足だ。
食洗機の使用はNGと説明書に記載がある。
ごはん食パンの賞味期限
ごはん食パンは、タイマー予約を使う場合も、ごはんの鮮度には注意が必要だ。説明書には「炊飯後(または解凍後)1日以上たったごはんは使わないでください」と記載されている。また、水分が多く傷みやすいため、早く消費する必要がある。「夏場なら当日中、冬場なら翌日まで」が賞味期限の目安。冷凍したらどうなるのか?については、また別の機会に試してみたい。
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