ニプロの株主優待(2026年6月)JCBギフトカード1万円分が届いた!|コロナ禍からの保有記録

ニプロ株主優待 投資

2026年6月、ニプロ株式会社から株主優待のJCBギフトカードが届いた。私が受け取ったのは1万円分。1,000株以上を3年以上保有したことでこの内容になった。

ニプロ株を買ったのは、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた頃。ワクチン接種用のシリンジが注目され、「ニプロ」という会社を知ったことが購入のきっかけだった。

ところが、買った後はずっと順調だったわけではない。含み損を抱え、「売ってしまおうか」と悩んだ時期もあった。それでも保有を続け、今回ようやく1万円分のJCBギフトカードを受け取ることができた。

この記事では、2026年に届いたニプロの株主優待の中身と制度、そして私がコロナ禍からニプロ株を保有してきた経緯を記録しておきたい。

届いたのは「株主優待に関するご案内」とJCBギフトカード

封筒には「株式関係書類在中」の表記があり、差出人はニプロ株式会社(株主名簿管理人はみずほ信託銀行証券代行部)。中には2026年6月26日付の「株主優待に関するご案内」と、紫色のパッケージに入ったJCBギフトカードが同封されていた。

ニプロ株主優待

案内状には、株主優待制度の趣旨として、株主への日頃の支援への感謝とともに、「当社株式の長期保有を促進すること」を目的にJCBギフトカードを贈呈している旨が明記されている。長期保有を後押しする設計であることが、この優待の大きな特徴だ。

優待制度の内容(保有株式数・継続保有期間別)

案内状に記載されていた優待内容は以下の通り。

保有株式数継続保有期間優待品(JCBギフトカード)
 1,000株以上5年以上 15,000円分
1,000株以上3年以上5年未満10,000円分
 1,000株以上 1年以上3年未満 5,000円分
1,000株以上 1年未満なし
500〜999株1年以上2,000円分
 500〜999株1年未満なし
300〜499株 1年以上 1,000円分
300〜499株 1年未満なし

(基準日は毎年3月31日、発送時期は基準日の属する年の6月下旬)

注記も要点をまとめておく。

– 対象となるのは、基準日(3月31日)時点で300株以上を、遡って1年以上継続して保有している株主

– 継続保有の考え方は「株主番号の変更がなく保有を継続していること」「保有株数が期間中で基準を下回らないこと」

-証券会社の変更や住所などの登録内容を変更した場合、名寄せ処理によって株主番号が変更される可能性がある。株主番号が変更された場合は、継続保有期間に影響する場合があるため注意したい

– 相続・贈与・NISA口座への移管などで同一株主番号でなくなった場合も、それぞれの名義ごとに継続保有期間・株式数を確認

つまり、単に株数を増やすだけでなく「同じ株主番号のまま、いかに長く持ち続けるか」がこの優待をお得に活用する鍵になっている。

受け取ったのは1万円分

私は1,000株以上を3年以上継続保有しているため、JCBギフトカード10,000円分(1,000円券×10枚)が届いた。ギフトカードには「ご利用の手引き」も同封されており、スーパー・百貨店・ショッピングセンター・家電量販店・ドラッグストアなど、全国100万店以上のJCBギフトカード取扱店で現金やクレジットカードと併用しながら使えるとのこと。使い道の幅が広いのがありがたい。

コロナ禍がきっかけで買った株、実は含み損の時期も

ニプロの株を買ったのは、実はコロナ禍だった。ニプロは薬剤を注入するバイアルや、コロナワクチン接種で活躍した特殊な注射器(少ない廃棄量で多くの接種ができるタイプ)を製造しており、当時「ワクチン関連銘柄」として大きく話題になっていた。その注目度に乗る形で株を1,100円台で購入した。

ただし、その後の値動きは決して順風満帆ではなかった。コロナワクチン特需による一時的な株価上昇はあったものの、その後は積極投資に伴う財務面への市場の懸念などもあり、しばらくは含み損を抱えてハラハラする時期が続いた。「このまま売った方がいいのか」と何度も悩んだのを覚えている。

結果的に、企業を信じて持ち続けたことが功を奏した形になった。2026年6月時点では1,600円前後で推移しており、2026年に入ってからの年初来高値は1,760.5円(6月1日)、年初来安値は1,401.0円(1月29日)と、値幅はあるものの全体としては底堅い水準にある。2026年3月期の連結決算も売上高6,605億円(前期比2.5%増)、営業利益376億円(同41.5%増)と大幅な増収増益を達成しているので、今後の業績も引き続き見ていきたいと思う。

買い増せばすぐ1万円になるわけではない

ニプロの優待制度のポイントは「保有株数の区分」と「その区分での継続保有期間」に応じて優待額が決まる設計になっている点だ。ニプロの優待は、単純に株数を増やせばすぐに優待額が上がるわけではない。保有株数の区分ごとに継続保有期間が判定されるため、買い増しのタイミングによっては、希望する優待額を受け取るまで時間がかかる。

まとめ

ニプロの株主優待は、300株以上・1年以上の継続保有からスタートし、株数と保有期間が増えるほどJCBギフトカードの金額が上がっていくタイプの優待だ。コロナ禍の話題性から購入し、含み損の時期を経て、今では株価もプラスに転じ、優待額も1万円まで育った。

次回は5年以上継続保有の区分(15,000円分)を目指して、引き続き保有を続けていきたいと思う。

※本記事は個人の投資体験に基づく記録であり、投資助言を目的としたものではありません。株価や優待制度の内容は変更される可能性があるため、最新情報はニプロ株式会社の公式IR情報でご確認ください。

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