長年、「投資」というものに興味を持ちつつも、手を出せずにいた。その理由はおもに2つある。
理由1.「投資=リスクがある」というイメージが強かった。
理由2.証券口座を作るが面倒だった。
投資のプロからしたら、どちらも「は?」という理由だろう。しかし、当時の私はフリーランスとしてかなりの仕事を請け負っていた。忙しさにかまけて投資の勉強はネット記事を見る程度。証券口座を作る時間もなかった。でも、「時間がない」は言い訳か。実はずいぶん前にネットで証券口座を開設したことがある。が、その直後、膨大な仕事の波に流されてしまい、ネット口座にログインせず数年が経過。パスワードを忘れてしまったことがある。ダメ人間ゆえ、どこかで「投資はリスクが高いし、投資する暇もない」という理由を作っているのだ。
そんな無駄な時間を積み重ねてきた私だが、ひょんなことから結婚することになった。いわゆる晩婚である。当時は忙しすぎて浪費する暇もなく、お金を使うといえば疲れた体を癒すマッサージ代と酒代くらい。ギャラは普通口座に次々と入金されていったから、数百万円程度の貯金はあった。
しかし……結婚相手の夫は貯金ゼロだった。加えてカードローンも抱えていた。つまりマイナスである。
年齢は私より1歳上で勤務年数は私とほぼ同じ。サラリーマンなので安定した給料もボーナスももらっているはずだ。なにゆえ?聞けば、母親を海外旅行に連れて行ってあげたり、病気の友人にお金を貸してあげたり、を積み重ねてきたようだ。「いい人」なのは確かだが、ここまで来るとお人好しというかアホ?
ということで、ダメ人間とアホが結婚したら、お金のやりくりが大変なのは目に見えているが……。
マイナスから今まで何とか生きてこれた経緯をこれから記録してみようと思う。


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