富士通クアデルノを買って1カ月のころ(2025年2月)、「付属ペンが細すぎて持ちにくい」という記事を書いた。
そのとき「マグネットでくっつかなくてもいいから、LAMYとのコラボペンを買うべきかな? うーん、なかなかのお値段」と、購入は見送った。
それからしばらくは、中国製Eインクタブレット・BOOXのペンを流用して乗り切っていた。BOOXのペンのほうがやや太く、クアデルノとの相性も悪くなかったので、「まあこれでいいか」と思っていたのだ。
ところが、そのBOOXペンが突然使えなくなった。持ち歩く際にペン先を傷めてしまったようで、変な反応をして、文字がきちんと書けない。交換用のペン先を探してみたが、見つからない。BOOXのペン先を取り寄せるのもひとつの手だが、ここで「どうせ買うなら、ずっと気になっていたラミーペンにしよう」という気持ちがむくっと起き上がってきた。BOOXペンのペン先が壊れたおかげで踏ん切りがついた形だ。
今回購入したのは、コジマ楽天市場店。
スペックはこのように記載されていた。
【スペック】
●型式:FMVDGPASP4(FMVDGPASP4)
●JANコード:4580620259942
仕様1:QUADERNO(Gen.3用)ラミースタイラスペン
仕様2:同梱品:替え芯×2、芯抜き×1
どのショップでも替え芯などはセットされているはずだが、わざわざ記載されていたのと、家電量販店という安心感からこのショップを選んだ。
商品が届いたのは2026年3月下旬。以前の記事は2025年2月に書いているので1年以上迷ったことになる。
段ボール箱を開封していくと、中に段ボール箱。

小さな段ボール箱を開けると、ピンク色のプチプチでしっかり梱包されていた。

プチプチを開封すると、高級感のある黒いボックスが。

箱はスリーブ式になっていて、スライドさせたら中身が出てくるのかと思いきや、さらに立派な箱が出てきた。

ブラックを基調にしたコラボボックスを開けると、グラファイトシルバーのペンが収まっている。

ペンの下には替え芯がセットされていた。

グラファイトカラーということなので、ずっしりとした重さがあるのかと思いきや、意外と軽い。キャップやペンの表面はおそらくプラスチックをカラーリングしてあると思われる。
公式ホームページを見ると、以下のように記載されていた。
[本体仕様]
外形寸法(長さ×直径):約127.5mm×13mm(クリップ除く)
質量:約24g
肝心の書き心地。付属ペンとの差は?
持った瞬間、「あ、これだ」と思った。適度な太さと重さ。グリップしたときの安定感。以前「細すぎて持ち方が変になる」と書いた付属ペンの悩みが、すっと解消された感覚だ。
書いてみると、曲線や斜め線がなめらか。ペン先を置いた瞬間から画面への追従が自然で、思考のテンポとペンの動きがずれない。サインペンで紙に書くような感覚に近い。

また、純正ペンとラミースタイラスペンとも消しゴムとして使えるボタンが付いているのだが、純正ペンは書く最中にボタンに当たってしまい、消しゴムが誤作動してしまうことがあった。しかし、ラミースタイラスペンはボタンが当たりづらい場所にある。
キャップを取り外さなければいけないのは面倒ではあるが、持ち運びの時は安心だ。
なかなか購入に踏み切れなかったラミースタイラスペンだったが、結果的には「購入してよかった」と思っている。BOOXペンのペン先に感謝、とまでは言わないが、あの故障がなければまだ迷っていたかもしれない


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