紙のような書き心地を追求した電子ペーパー端末「富士通クアデルノ」。”紙の質感”と”デジタルの利便性”を両立させた製品だが、WEBブラウジングができない割に高価といった理由から、購入を躊躇する人は多いのではないだろうか。現に私も数年悩んだすえに購入した一人だ。
しかし、いざ使ってみると、書き心地や資料の見やすさに感動。余計なアプリや通知がないため、文字に集中できる点にメリットを感じている。
その一方で、職業によっては「使えない」と感じてしまう人もいるかもしれないとも感じている。言うなれば、富士通クアデルノは使う人を選ぶ電子ペーパーなのだ。
そこで、今回は「富士通クアデルノを使用するのに向いている人」とは?どのようなユーザーに最適なのか?ということを考えてみた。

▼富士通クアデルノを使用するのに向いている人
1. 大量の資料が配布される会社員
会議などで配布されるPDF資料。データで閲覧できるゆえ、プリントアウトをすべきかどうか迷うことは多々あるのではないだろうか。
しかし、リモート会議の場合はPC画面を使用しているし、iPadはメモ+録音で使用するというケースも。そんな時、PDF資料はプリントアウトしておいた方が無難だ。
だが、配布されたPDF資料が無駄に空白とページ数が多い時などは、終了後に不要となった大量の紙を見て、プリントアウトしたことを後悔することも。そんな時、クアデルノがあれば大量の資料を表示させて書き込みすることもできる。
また、出張の際も、クアデルノはノート程度の重量なので、多くの資料を持ち歩く負担を大幅に軽減してくれる。
2.教員、校閲、翻訳家など、文字とじっくり向き合う人
大量の紙資料が仕事道具となる職業にも向いている。
例えば、教員であれば学習指導要領や教科書、ノートをクアデルノに取り込んでおけば、通勤の負担が減るし、過去の資料を探す手間が省ける。
また、校閲や翻訳家なども、近年はPDFで資料が送られてくることが増えたのではないだろうか。データ資料はもちろんiPadやPCで閲覧できるが、文字とじっくりと向き合う必要がある人にとって、長時間液晶画面を見つめるのはかなりの負担だ。クアデルノであれば目の負担が軽減され、文字に没頭できるのではないだろうか。
「文字と向き合う」という点では学生も向いているが、検索機能が優先事項であったり、作成したノートが提出物として受け入れてもらえるか等によっては、iPadの方が向いている場合もある。
↓ページを一覧表示する機能もある

3. ペーパーレス化を進めたい人
企業や個人でペーパーレス化を進めたい人にとって、クアデルノは強力なツールである。紙の使用量を減らし、環境負荷を軽減できる。
4. 目の疲れを気にする人
長時間の画面閲覧で目が疲れる人には、電子ペーパーの特性が大きなメリットになる。
5. 整理整頓が苦手な人
紙のノートや資料が散乱しがちな人にとって、クアデルノは救世主である。検索機能やクラウド連携により、情報をすぐに見つけられる。
6.紙の手帳やノートを愛用している人
紙の質感や書き心地を重視する人にとって、クアデルノは理想的な選択肢だ。
iPadにもペーパーライクフィルムを貼るという選択肢はあるが、その書き心地は雲泥の差。純粋にノートやスケジュール帳を電子化してペーパーレスにしたい人には最適だ。


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